コープ自然派兵庫とは

私たちコープ自然派兵庫は、低温殺菌牛乳など安全な食品を求める共同購入会として1970年代に活動を開始しました。その後、西宮、明石、淡路に拠点を置く3つの共同購入会が生協設立準備会を発足させ、2002年に生活協同組合として認可され、コープ自然派事業連合の一員として、「いのち、自然、くらし」を守る運動を関西、四国の7つの生活協同組合とともに活動しています。

設立から7年後の2009年度に中期計画(3か年の事業活動方針)をスタートし、豊な兵庫の自然と生き物を育む田んぼを次の世代に残すために、理念として「田んぼから食卓へ いのちをつなげよう」を定めました。

現在、第6次中期計画(2025~2027)に取り組んでいます。

第6次中期計画スローガン 『選ぶことで未来を変える』

 

平和《すべての人の尊厳が大切にされ、安心して暮らし続けることのできる平和な社会をめざします。

環境《人、自然が調和した持続可能なくらしと社会づくりをめざします。》

食と農《つくり手とともに、持続可能な食と農の大切さを学び広げていきます。》

地域連携《生協の強みを活かした「ふだんのくらしのしあわせ」を享受できる地域づくりに貢献していきます。》

■商品政策《持続可能なくらしや社会づくりを前提とした商品づくりを組合員とともにすすめていきます。》

■生協ミッション《協同社会(コモン)を再生するために、生協と地域のつながり、誰もがかけがえのない存在としてくらせる社会をめざします。》

この活動ビジョン達成のため県内の様々な団体と連携し、「誰もが有機生産物を食べられる社会」をつくることを重点課題として仲間づくりを積極的にすすめています。