田んぼの生き物調査
組合員と生産者がともに『田んぼの生き物調査』を行っています。生き物を探すことで、田んぼの豊かさを確認しています。
生きものが増えると田んぼの生態系が豊かになり、安全な米作りを行うための条件が整います。
この取り組みを継続的に進めるため、田んぼの生き物調査を実施しているお米には「田んぼの生き物調査米」ブランドとしてカタログにマークを表示しています。
県内3か所で取り組み
① 兵庫県豊岡市
「コウノトリ育むお米」
多様な生き物が棲み、それを餌にするコウノトリが多く棲んでいます。生態系を守る「コウノトリ育む農法」で栽培されています。
② 神戸市西区
「なでしこ米」
毎年「田んぼの楽校」を開校。温湯消毒から種まき・田植え・稲刈り・脱穀・収穫祭まで年間を通じて組合員がお米作りに関わります。
③ 兵庫県たつの市
「ゆうやけこやけ米」
たつの市(兵庫県南部)は、すでにコウノトリが飛来している四国の中継地として、期待されています。兵庫あんしんブランド認定を受けたお米です。